ハチラボ

なるほどBIRTHDAYじゃねーの

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今週の「こわしや蛍司」 

───ずっと前から……
あなたには聞きたいことがあったんだ──────


それは青天の霹靂でもなんでもない。

先週の辻原さん第一研潜入、柱の「次号急展開!」のあおりから、かなり嫌な予感が───
うん、してたものの、それでも目の当たりにすると結構きついなぁ…と言うのが正直な気持ちです。

将来辻原姓の人と結婚して「辻原の妻でございます」って言うとか、生まれた子供に「蛍司」と名づけるとか、某巨大掲示板に「人間専門・辻原さんはエロかっこいい」ってスレを立てて、自作自演で1000まで行くとかね。
もちろん1000取り合戦も自作自演「1000なら辻原さんと結婚」ってレスして、あまつさえ2スレ目まで立てちゃって、また自作自演で「前スレ>1000オメ!」とかよ。
そんなささやかな夢。
半分冗談で半分は本気で持ってたんだけどな。

サンデーで一番の男前が、舞台から降りる事になってしまいました。


真意を問いただす為、我也社長の前に立つ辻原さん。
返答いかんによっては「排除」しますとナイフを構える辻原さんに、我也は言う。

「人殺しだったお前が、殺しをしないと誓いを立てた眼鏡───」

そうだったんだ。
あの眼鏡は我也がプレゼントしたエンゲージ眼鏡…じゃなくて辻原さんの工具楽屋入社祝いだと思ってたんですが…。

今になって3巻の対十曲戦で辻原さんがメガネをはずした意味が分かりました。
何の為にわざわざメガネをはずしたのか。
メガネは「殺しをしないと誓いを立てた」アイテムだった。
そのメガネをはずす事によって「人間専門のこわしや」であった素顔を垣間見せたわけです。
若様もビビルわけですよね。

その眼鏡をはずした辻原さん。
閃光のように舞うナイフは、以前とは違う「魂のこもった一撃」
工具楽屋の為に、我聞の為に本気で我也に向かって行く。

ぶつかり合う二人と、滴る血。
だけど、その血は辻原さんのものだった。
さすがの辻原さんでも、我也の部屋に到着するまでかなり無茶をしたんだなぁ…
だって第一研の警備員、全員当身で気絶してるだけなんだから!
ナイフを使えばもうちょっと楽に突破できた場面もあったろうなと思うと…ね、この男前は!

そんな身体で現役最強のこわしやに向かってくんですよ。
弱弱しい一撃。
ぼろぼろの体。
内臓までやられて血を吐いても

あなたがもし我聞と戦う事になれば…どれだけ皆が辛い思いをするか分かったものではない」
「そんなことは絶対させません。それが私の工具楽屋への恩返しです」


───そう言い我也の前に立つ。
これにはもう───

最初から勝敗は決まってたんです。
辻原さんの覚悟が半端じゃない。

だから我也も覚悟を決めた。
監視カメラがある中、事の真相を話し出す。
めでたし、めでたし。
───んなわけない。
それから皆は幸せに暮らしましたと、そんな日本昔話のようなハッピーエンドは。

来やがりましたよ!ワカメとタラコが!
おまえら海鮮物シリーズか!
ずいぶん嬉しそーじゃねーか、凪原。

以前のエピソードで、若い頃の辻原さんが放った「魂の一撃」によってつぶされた凪原の左目。
その借りを返せると大喜びで銃をむけてますが、拳でやられた事を銃で返しては借りを返せた事にならないんじゃないでしょうか。
あんたは一生辻原さんに勝てなかったんだよ!当然もな!(これ重要、私的に)
自分のへたれっぷりをいつか死ぬほど後悔すればいい───。
辻原さんは、銃弾受けながらしっかり自分の仕事を全うしたよ?

向けられる銃がまるで見えていないかのよう。
事の真相と第一研の場所を伝える為、静かに辻原さんの指が工具楽屋の電話番号を押す。
描写には無かったものの、電話の最中辻原さんは銃弾を受けていたんですよね。
それでもいつもの調子で伝えるべき事を伝える。

これが私の最後の仕事です。いままでお世話になりました」

いつものうさんくさい笑顔。

「やっと…恩が返せました」

凪原の銃弾で窓に向かって倒れて行く間も、ずっと。


辻原さんが窓際に立ったのは計算上の事だったのでしょうか。
ポイントはやっぱり携帯電話。
発信機も兼ねている大事な携帯電話を誰の手にも触れさせないよう、自ら進んで窓から落ちたんだろうなと思います。
あれは辻原さんが工具楽屋を発つときに優さんから受け取った電話のはず。
普通の電話だったら「電波が届かない」状況に陥ってたかもしれません。
と言うより、あれだけの重要施設です、携帯電話が通じる方がおかしいでしょう。

さて、そんな辻原さんの真意に気付いたのか、我也が叫びます。

「辻原、お前…最初から───!」

その最初とはどの事を指すのでしょうか。
感情を持たないキリングマシーンだった自分を「人間」へと変えてくれた工具楽屋。
最初からとは工具楽屋に入社した時からだったのではと思います。
人殺しだった自分の命を、大恩ある工具楽屋の為にいつか使おうと思っていたのではないかと───そんな風に思えてならないのです。

あの怪我に、銃弾。そしてあの高さ。
生還の望みは無いに等しいです。

死んだ人間は生き返らない。
ゲームのように神様が生き返らせてくれる訳ではない。
だからこそ尊いものなのだと、それを元殺し屋が語るのか。
馬鹿な人。

今回のエピソードは「こわしや我聞」と言う物語を進める上で、重要なものだった、必要なものだった。
そう思うしかないし、そう思いたい。
辻原さんの死を意味のあるものにする為に。


こんなにかっこ良く描いてもらえて、辻原ファンとして普通に嬉しいです。
こんなに見せ場たっぷりに描いてもらえて良かったと。
ナイフを構える辻原さん、ダメージを受けた身体で気丈に立ち上がる辻原さん、そして…銃弾を受ける辻原さん…。
どのコマの辻原さんもピタリときまってました。
全国にいる推定500万の辻原ファンを泣かせるわけですから、画面から「下手な事したら殺される…!」と言う藤木先生の魂の叫びが聞こえて来るようです。
つまり、今回の原稿は藤木先生の魂が吹き込まれているんですよ───!(気分はASEドライバー)

自分が知ってる限りで、一番カッコイイ死に様を見せてくれたのは、スプリガンのボー。
そのボーさえ辻原さんはあっさり越えて、私の中に消えない思いを残してくれました。
だから今は、ただひたすらに寂しいです。
今回の感想もなんか無茶苦茶で、読んで下さる方には申し訳ないです。
でも、何か語りたいのです。





好きな人はいますか?
私はやっぱり辻原さんが大好きです。




■サイトの方へコメント下さった方々へ■
後ほどサイトのほうへお返事させた頂きます。
感情に任せて感想を書いては見たものの、のちほど書き直す羽目になりそうですヨ。
落ち着くまでちょっと待ってて頂ければ幸いです。
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始めまして、歪です。
僕も辻原さんがもうサンデー全部で1,2を争うくらい好きなキャラでした。
最期辻原かっこよかったですね。
僕は何度も読み返しました。
もう我聞に辻原が出てこないと思うと寂しいです。
[ 2005/09/15 19:40 ] 歪 [ 編集 ]
こんばんは、はじめまして歪さん。
寂しくて、グーグルで「辻原」とか「辻原蛍司」とか検索したりしてる管理人です。
もう、我聞読んでいても辻原さんは回想シーンにしか出てこないのでしょうね…
でもその回想シーンでさえ、とても小さなコマだったとしても、喜んじゃうんだろうなぁと自分の乙女っぷりが悲しいです。
読めば悲しくなるのに、何度も読んだりしてね。

小さな希望にすがったりもしますが、やっぱり寂しいです。
[ 2005/09/15 21:54 ] mina [ 編集 ]
こんばんは、minaさん。
素敵なポエムですね(笑)
大丈夫。ご自分で考えてるよりずっとまともな文章になってますよ。
ちゃんと普通に読めましたとも。

昨日は驚きました。
閉鎖すると聞いてはいたけど、まさかあんなお通夜みたくなってるとは。
思わず「うっわー!」と叫んでしまいましたよ(笑)
もう、思わず激励コメントを入れてしまいました。
本当はね・・・
今のminaさんは「ある意味辻原さんに壊された状態」ですよね?
って、ブラックジョークを入れにきたんです。
でもアレを見せられた日にゃあねぇ・・・ほんとゴメンナサイ。
minaさんの辻原さんへの愛は想像以上だったみたいです。

minaさんが辻原さんを好きすぎてイッちゃってる、てのは皆知ってますよ(笑)
皆それを知ってて貴方のサイトを訪れてるのです。
そんなminaさんが大好きなんですよv
「Pooオエビの使い方」楽しみにしてますね。
半ケツで頑張って下さい(笑)
[ 2005/09/15 22:08 ] ストロベリー男爵 [ 編集 ]
こんばんはminaさん。
あの男爵さんがフォローに回っている時点で
事の重大さを改めて感じました(失礼)。

>落ち着くまでちょっと待ってて頂ければ幸いです。

待ちますとも!

コメント何を書いたらいいのかスゴク迷っていたのですが、
自分もかなりへこんでいる事に改めて気付きました。
だって、どのサイトを回っても生存の可能性を考えていないんですよ!?
み、minaさんを励まさなきゃ!と思っていたのですが、
面白い事を書く余裕がありませんでした。

・・・楽しい事をしましょう!
とりあえず秋月は週末に温泉に行く予定です。
美味しいものを食べたり、好きな音楽を聴いたり!
半ケツで頑張りましょう!
[ 2005/09/16 00:59 ] 秋月らせん [ 編集 ]
■こんばんは、男爵さん。
急ごしらえで色をつけてないイラストのせいですね。
自分で見ても「遺影か、こりゃ」と思いました。
線画は残してあるので、ちゃんと色塗って背景をつければOK。
だが、それは辻原さんが生還した時だ!
(画竜点睛とかだるまに目を入れるとかそんな感じで)

辻原さんに壊されるなら本望な私は現在半ケツ+へそチラでございます。
Tシャツが小さいからさ…

そう言う男爵さんも大変でしたね。
昨日は「男爵さんの我聞感想マダー?」と言う感じで、男爵さんのブログに時参、分参してたんですが…
消える前の我聞感想読んでみたかったなぁ。

■こんばんは、秋月さん。
あの、男爵さんが!
ちょっと感動してしまって、うっかりフラグを立てそうになりました。

辻原さんがこんな事になって…とかなり落ち込んだのですが、寂しいと思っているのは私だけではないし、吐き出す場所もある自分は恵まれているなぁと、しみじみ思いました。
サイトやブログをやっていて本当によかったなぁ…

今週末は温泉ですか!
私は10月頃に旅行へ行ければなぁと思ってるんですが、今年は思ったより稼ぎが少なかったので日帰りとかになりそうです。
(バイトの日数が少なかった…!水曜日は入れないようにしたりしてたし)
さすがに半ケツやへそチラが肌寒い気候になって来ましたので、上着を持って行って下さいねv
旅行楽しんできて下さい。
[ 2005/09/16 19:15 ] mina [ 編集 ]
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